僕が幼稚園から小学校にあがるあたりだろうか、パソコンが家にやってきた。
PC-6001というパソコン(当時はマイコンと呼んでいた)で、
当時の僕にとっては夢の箱だった。 

まぁゲームメインだったんだけど、自分で簡単なプログラムも作っていた。
6~7歳でプログラムを作るなんてませたガキだったなぁ・・・

親父がベーシックマガジン(懐っ!)を買ってきてくれるので、
その中に書かれているプログラムを参考に、自分なりに改良を加えていた。
(ベーシックだけでマシン語は無理だったけどね)

 もちろん市販のゲームも結構楽しんでた。
「オリオン/クエスト」なんてのは、
当時としてはかなり完成されたゲームだったような気がする。

オリオンで言えば、単に敵を撃ちまくるだけでなく、
補給船を見つけ出して補給していかないと燃料切れになるなど、
今のゲームで言えば当たり前のようなルールが斬新だった。

クエストは、3Dの迷路でゴールに到着するのが目的のゲームだけど、
限られた酸素があるうちに、
レーダーを頼りに見えないモンスター位置を予測・撃破し
落とした鍵を持ってゴールに到着する・・・といった内容。

家のテレビを使って、こんなゲームで遊べたり、
ちょっとしたプログラムを自作したりする「遊び」をすることで
子供ながらに、未来の夢や希望がどんどん広がっていった。
そこには限界が考えられなかった。

今の子供達はどうなんだろうね?
子供なりにも、割と冷静な目で限界を定めて
その範囲内で行動しているように思うなぁ。

時代がそうなんだって言われれば、そうなんだけどね。